雑誌、カタログ、チラシ等に写ってる商品(衣類は当然の事ながらシーツ・カーテンや下着さえも)それらの写真。畳んであったシワも無く、どれもきれいに撮られています。
これは撮影する前に、全部きれいにアイロンでプレスされているからです。
小規模な撮影の場合、それらシワのを伸ばすのはスタイリストの担当となってますが、大手の広告・雑誌・カタログなどの撮影ともなりますと、その数量は何百点何千点にも及び、とてもスタイリスト手に負えるものではありません。
しかも撮影スケジュールは大抵がタイトであり、シワを伸ばすのに時間を掛けてなどいられません。
そんな時のアイロンプレス職人です。
- 適切な素材の判断
- デザインに合った的確なプレス
- スピーディーな作業
クリーニング店の職人とは一味違う仕上げで、撮影はスムーズ。
プレスを分業する事により、スタイリストは本来の業務に集中する事ができ、作品の質の向上・人件費の削減にもつながる事でしょう。